論文試験受けれるかな・・・?

 今日は、司法試験の択一試験が終わりました。
 これまでになく、ハイテンションで、前日は午前4時くらいまで寝付けずでしたね。でもまあ、「8時に起きるから4時間寝られるからいいや」と気が重くなることなく自然に朝を迎えました。
 朝食を食べ、11時から予約していた足裏マッサージのRAJA(運営会社情報│リラクゼーションサロン クイーンズウェイ)に行く。ここで40分ほどリラックスして休憩。頭がすっきりした状態で試験会場に。
 試験中に眠くなることもなったので体調は悪くない。これで落ちれば体調のせいではなく、頭が悪いんやな。という感じ・・・。

 しかーし、世の中甘くはないようだ。憲法の前半にかなりの数にのぼる個数問題。それも、4つまでは正誤がハッキリ判る・・・。しかし、残りのこの1つが○か×かがハッキリしないため、確率半分という問題あまた・・・。気分は重い。結局憲法に70分掛け、民法に移る。民法はもっと楽なはずなのだが・・・、今年は文章量が多いのかな・・・なかなか、「楽」という感じをさせてくれないまま65分、目標時間を5分オーバーして刑法に突入。
 やばい、憲法民法で120分にして、刑法で90分使うつもりが刑法に75分しかない・・・(*1)。そこそこの数の論点は付け焼き刃ながら覚えている、そこそこは解ける。しかし、そこそこはそこそこのものだった。時計は非情にも進んでいく。しかも、刑法になってから、時間の進みはやたら早いのだ。「きっとここだけ時空がゆがんでいるのだ、それで時間の進みが早いんだ、アインシュタインさん勘弁してくれー」と叫ぶ余裕はその時はなかった。
 おお、6問くらい残してしまった・・・。全て正解すれば54点だ。残りのでたらめマークも1個当たれば55点だ・・・。そんな確率は極めて低いことは重々承知で自己慰めモード。

 さすがに、今回は自己採点する気になれず・・・。私としてはとても珍しい。というか、それほど悔しい状態。やっぱ、刑法は「早く解く練習」もやらなきゃね。解っちゃいるけど、人間なかなか予定どおり完璧な状態で試験に挑むなんて無理なのよ。

 とりあえず、自己採点をせず、自分を・・・奇跡を信じて論文の勉強をしよう!!!!

*1:ちなみに、昨年はこの時点で残り30分、すでに戦いは終わっていたから、少々進歩はしている。