広島での女の子殺人事件から1年
広島での女の子殺人事件からもう1年たつのですね。
1審の広島地裁では
「被害者が1人で、前科などが認められない」として、死刑の求刑に対し無期懲役の判決だった。
(「http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2747508/detail」より引用)
という判決でしたね。
裁判官といっても、公務員なのだから、先例という判決の相場に従って機械的に判決を書いたのでしょう。その点、検察はえらいですよね。判決の「相場」ではこれまで無期で済ませてしまったものを控訴を維持して死刑を主張していますから。
わたしは
「被害者が1人・・・」として、無期懲役
とは、犯人の人権より被害者の人権が低いと言っているようにしか聞こえないのですがどうなのでしょう。この犯人、被害者に賠償するどころか、悪魔の仕業と責任転嫁までしてまるで反省がないわけですよね。こんな犯人の人権より被害者の生命と人権の方が私は大切に思います。
事実誤認を争うのならまだしも、責任能力だのなんだのと争っている弁護士もまともな人間ではないですね。
きっと、命乞いしたであろう幼い子供を無惨に殺しておいて、裁判で反省もせず命乞いする者の主張に耳を傾ける必要などない。私はそう思います。検察がんばれ
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