とにかく読むか!!

 これまで、「問題は解いて、解けるようになるもの」と、問題を解くことを中心に勉強していた。
 しかし、これでは時間が掛かりすぎる、もっと効率の良い勉強法はないだろうか?

 そこで、「P&C司法試験突破術」(井藤公量著)の方法を取り入れることにする。過去問をとにかく、「読んで覚える」ことにする。

 問題を解く練習は模擬試験でやるとして、とにかく読んで覚えることにするのだ。

 これは、勿論、自分自身の状態を、「方法論は覚えた、後は知識の絶対量と精確性が不足していた」と考えたうえの、一つの方法にすぎないのだけれど。。。


 択一後、論文試験の勉強をしていたので、その続きで・・・というか惰性もありで、論文の問題からやることにした。