最高裁判所判事の国民審査。とりあえずみんな×にする

 今日は総選挙だ。ついでに最高裁判所判事の国民審査。これは、憲法が「最高裁判所判事の国民投票」は総選挙のついでにやると決めているからですね。

 今までに罷免された判事はいない、形骸化したものの代表と言うべきこの制度。やっぱり変な人は落とされるという事実がなければ、組織は腐る*1)。やはり、知らない人だからデフォルトでOKというのは良くないということで、積極的に良いと思う人以外は全て×だ。と全員に×を付けてきました。それは行き過ぎという人もいると思いますが、国民に「審査しろ」というわりに審査資料が少なすぎるではありませんか、税金で給料をもらうくせに。ということで、固い信念をもって全員×。良いと思える資料を出さないのは国の責任よ。

*1:裁判所は腐った公務員の集まりである国の機関の一つに過ぎません。私は裁判所に過度の期待を持っていない人種です。