高崎女児殺害の被告に無期懲役

 高崎市で昨年3月に7歳の女の子が殺害された事件に被告に対する裁判の判決が今日言い渡された。裁判長は「矯正は困難で、再犯の恐れも否定できない」とまで述べたが、結局判決は無期懲役なのだ。
 被害者が1人なら死刑判決は出さないというのが相場のようですね。

結局、裁判官は公務員中の公務員なので、先例踏襲がいいところかな。

 犯罪と刑罰による応報ということを考えると、私は刑罰が甘すぎると思います。これだけ社会を震撼させるような、小学生が下校途中に殺害される事件が連続して起きているのに、唯一の立法機関である国会は何をやっているのだろう???