規則を作るための作文
今、規則というものの案文を作ったりする仕事をしています。
予算要求や、学会論文などの文章では、「そのときに解ればいい」という感覚で比較的気楽(*1)に書くことができますが、規則そのそのの文章はそうはいきません。故意に範囲を曖昧にしたり、斜めから読んでも抜けられないように考えたり、かなり気を遣いますね。
私のように学会発表の予稿を1日で書いてしまう者でも、その半分程度の分量の案文がもう2週間掛かっています。人に見せて、修文して、また見直しての繰り返し。まあ、滅多にできない仕事なので面白いといえば面白いですけど。
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*1:ブログに至っては長期楽に走り書きですが・・・