本当に「最後通告」かな?

 新聞記事「http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061005it13.htm

 私の感覚からすれば、支払い督促なんて債権回収の第一段階に過ぎないのに、「最後通告」なんだろう?
 これまでにも書いているように、支払い督促なんて同封されている異議申し立て書に理由も書かずに送り返すだけで直ちに効力を失います。詳しくは法務省のHP内の「督促手続きについて」などをご覧ください。

 私が思うには、この48世帯があまりにも少ないので、とても恣意的に選択したものと推測します。私の言うような「強者」はきっと含まれていませんよ。だって請求費用倒れになるだけですからね。裁判所からの手紙をみてびっくりして払ってくれそうな人を人選していると思います。そして、最大の狙いは「新聞記事にしてもらうこと」でしょうね。

 私が思うには、「今まで支払い督促の手続きもとっていなかったの? 真面目に請求する気がなかった証拠じゃない」というところ。

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